起立性調節障害
こんなお悩みございませんか?
・立ちくらみがある
・不眠、意欲の低下
・朝起きられない
・動悸がある
・緊張性頭痛がある、倦怠感がある
起立性調節障害とは?
起立性調節障害は「OD」とも呼ばれ、主に小児科の領域で診察する疾患です。
自律神経がうまく 働かないことによって起こる体の不調が、主に小学校高学年から中学生、高校生に好発します。
思春期の子供の朝起きられず、学校に行けないなどのよくある症状は、起立性調節障害が原因の可能性があります。
起立性調節障害の原因と症状
○自律神経の乱れ
起立性調節障害の主な原因は自律神経の乱れで、この自律神経には体を活動的にする交感神経と、体をリラックスさせる副交感神経によって構成されています。
この交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、自律神経の乱れを引き起こします。
自律神経の乱れがストレスによって起こっている場合、それによって起こる体の不調を自律神経失調症と言いますが、この自律神経失調症と起立性調節障害との関係は大きいとされています。
自律神経失調症の要因となる精神的ストレスなどは、起立性調節障害の要因の一つとしても考えられています。
ただ起立性調節障害要因はこれに限らず、遺伝的な要素、思春期による体内のホルモンバランス(月経など二次性徴など)、精神的なストレスが契機となります。
○低血圧の方
日頃から水分や、塩分の摂取が少なく、低血圧の人や、少食であるなどエネルギー不足となっている時にも発症しやすくなります。
基本的な症状に対する治療
○バランスの良い食事
基本的に、脂質、糖質、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどバランスよく食事を摂取することが重要です。
その上で、起立性調節障害の場合、血圧の低下や体を循環する血液量が減少することで、症状が悪化しやすいため、塩分と水分を少し多めに取る必要があります。
○運動療法
起立性調節障害の方は基本的に運動不足の方が多いです。
小学生高学年から高校生前後の思春期を迎える子どもに後発するこの疾患ですが、この時期は特に成長ホルモンが重要になります。
成長ホルモンは運動と睡眠により分泌が刺激されるため、適切な運動を行うことが大切です。
運動をすることによって心肺機能が鍛えられ、またそれらを支配している自律神経を鍛えることもでき、筋肉は心臓や脳への血流を維持するためのポンプの役割も果たしており、非常に重要です。
当院の症状に対する治療
当院では主に内臓調整と筋肉調整を行います。
自律神経が乱れているときはとりわけ胃や腸に問題があることが多いです。
実際に起立性調節障害のお子さんを見る際はお腹がものすごく硬く、それによる血行不良などによって顔色も悪いこともしばしばあります。
消化器系の内臓を正しい働きに戻し、症状への治癒を早めます。
筋肉調整では交感神経も、副交感神経も根本の部分は脊髄内を走行しているため胸椎と腰椎の近くを通る筋肉を刺激することで自律神経に良い影響を与えることができます。
悩まれている方へのメッセージ
起立性調節障害を治す上で内臓疲労をとる事は自律神経を整える事とセットで必須の条件です。長期的な内臓疲労は体のストレスを増大させ、体の中で慢性炎症のある状態となります。
そうなると、ストレスに打ち勝つホルモンが対処しきれなくなり自律神経の失調に繋がりします。
そして治っている方の共通点として何よりも大事なことはご本人が「治したい」という意思があるかどうかがとても大事になってきます。
同時に親御さんのご協力もとても大事になってきます。
正直、施術を受けに行く気力もない…。そんな状態かもしれませんが起立性調節障害は大人でもなる方もいらっしゃるため、早めの治療が重要です。
1日でも早い治療の開始をお勧めします。
改善のお手伝いを全力でさせていただきます。